墓じまい よくある質問ベスト50
1. Q. 墓じまいにどれくらいの期間が必要ですか?
A. 書類手続きの状況によりますが、
工事のみなら1〜2週間、全て含めると1ヶ月〜3ヶ月程度が目安です。
親族合意や新しい供養先の決定、改葬許可申請など、
事前の準備に時間を要します 。 ?
2. Q. 墓じまいの費用はいくら掛かりますか?
A. お墓の規模や場所、
新しい供養方法により大きく変動します。
撤去費用(1uあたり15万〜60万円)、
離檀料(0〜30万円)、
新しい供養先の費用などが主な項目です。
個別の見積もりをご提示します 。 ?
3. Q. 墓じまい後の遺骨の埋葬先が決まってません。
紹介してもらえますか?
A. 永代供養墓、納骨堂、樹木葬、散骨など様々です。
お客様のご意向やご予算に合わせ、
信頼できる提携先の供養施設をご紹介可能です。最
適な供養方法を見つけるまで丁寧にご相談に応じます 。 ?
4. Q. 墓じまいと改葬の違いは何ですか?
A. 「墓じまい」は今あるお墓を閉じる行為全般を指し、
「改葬」はご遺骨を別のお墓や施設に移すことを指します。
改葬は墓じまいの一環として行われ、
行政手続き(改葬許可申請)が必要です 。
?
5. Q. 墓じまいする時の役所(行政等)への手続き手順を教えて下さい。
A. まず新しい移転先から「受入れ証明書」を発行してもらい、
現在のお墓がある市区町村で「改葬許可申請書」を提出します。
お墓の管理者の証明も必要です。
受理されれば「改葬許可証」が発行されます 。 ?
6. Q. 墓じまい後の遺骨を一つにまとめられますか?
A. はい、可能です。
粉骨サービス(粉末化)を利用することで、
複数のお骨壺に入ったご遺骨を一つにまとめることができます。
これにより、新しい供養先でのスペース効率が良くなり、
移送も容易になります 。 ?
7. Q. 墓じまいの際、
閉眼供養(魂抜き)は必ず必要ですか?
A. 法的な義務ではありませんが、
お墓からご先祖様の魂を抜くための宗教儀式として、
多くの寺院やご親族が重要視します。
トラブルを避けるためにも行うのが一般的です 。 ?
8. Q. 墓じまい後の遺骨は、
自宅で供養できますか?
A. はい、自宅供養も選択肢の一つです。
ご遺骨を骨壺のまま安置したり、
粉骨してミニ骨壺に入れたり、
手元供養品として加工したりする方法があります。
ご自宅でご先祖様を身近に感じたい方におすすめです 。 ?
9. Q. 墓じまい後の遺骨の洗浄や粉骨は必要ですか?
A. 長年の土中埋葬で汚れている場合があり、
新しい供養方法によっては
洗浄や粉骨(粉末化)が必要となることがあります。
特に散骨や一部の納骨堂では粉骨が必須です 。 ?
10. Q. 墓じまいの際、
石材店は自分で選べますか?
A. 基本的にはご自身で選べますが、
一部の寺院や霊園では指定の石材店がある場合があります。
事前に確認が必要です。
当事務所は、
信頼できる石材店の選定や見積もり取得のサポートも行います 。 ?
11. Q. お墓がいっぱいになった場合、
墓じまい以外の方法はありますか?
A. ご遺骨を粉骨して容積を減らすことで、
既存のお墓にさらに納骨できる場合があります。
また、一部のご遺骨を分骨して、
永代供養墓や納骨堂に移すことも可能です 。 ?
12. Q. 墓じまい後の遺骨は、
郵送で送れますか?
A. はい、ご遺骨は郵送で送ることが可能です。
ただし、適切な梱包や送付方法に注意が必要です。
多くの専門業者や一部の郵便局でサービスを提供しています 。 ?
13. Q. 墓じまいの際、
ご遺骨の数が不明な場合はどうすれば良いですか?
A. 石材店に依頼して
事前に開けて確認してもらう必要があります。
複数のご遺骨が納骨されている場合は、
立ち会って確認することをお勧めします。
当事務所は、
お墓の現状調査や石材店との手配を代行できます 。
?
14. Q. 墓じまい後の新しい供養先は、
どのように探せば良いですか?
A. 永代供養墓、納骨堂、樹木葬、散骨など
多岐にわたります。
ご自身の希望や予算、アクセスなどを考慮して選びます。
インターネットでの情報収集や、
霊園・寺院の見学、専門家への相談が有効です 。 ?
15. Q. 墓じまい後のご遺骨を、
分骨して複数の場所に供養できますか?
A. はい、
ご遺骨を分骨して複数の場所に供養することは可能です。
例えば、一部を永代供養墓に納め、残りを手元供養にするなど、
ご家族の希望に応じて柔軟な供養ができます。
分骨には手続きが必要な場合があります 。 ?
16. Q. 墓じまいを依頼する際、
初回相談は無料ですか?
A. はい、
当事務所では墓じまいに関する初回相談を無料で承っております。
何から手をつければ良いか分からない方、
費用の不安がある方など、
まずはお気軽にご相談ください 。 ?
17. Q. 墓じまいの「改葬許可取得代行」とは
具体的に何をしてくれますか?
A. 墓じまいに必要な
行政手続き(改葬許可申請)に関する書類作成、
申請、取得を代行するサービスです。
役所関係の手続きが面倒な方や、
関係書類だけ準備してほしい方におすすめです 。 ?
18. Q. 墓じまいを依頼する際、
戸籍謄本などの書類収集もお願いできますか?
A. はい、
墓じまいの手続きに必要な戸籍謄本や除籍謄本などの書類収集も、
当事務所で代行可能です。
お客様ご自身で役所に出向く手間を省き、
スムーズに手続きを進めることができます 。 ?
19. Q. 墓じまい後の墓石を
移設することはできますか?
A. はい、墓石を移設することも可能です。
ただし、
新しい墓地の利用規約で古墓石の移設が禁止されていないか、
または加工を施せば移設が可能かを確認する必要があります 。 ?
20. Q. 墓じまいの際、
お墓の解体・撤去後の更地化はどこまで行われますか?
A. お墓の解体・撤去後は、
原則として墓地を更地に戻す必要があります。
石材店が墓石や基礎を撤去し、土をならして整地します。
工事完了後には、
更地になった墓地の写真を入手しておくことをお勧めします 。
?
21. Q. 墓じまいの際、
ご遺骨の移送は自分で行っても大丈夫ですか?
A. はい、ご自身でご遺骨を移送することも可能です。
その際は、骨壺の中の水を確認して抜き、
移動時に破損しないように養生するなど、
適切な取り扱いが必要です 。 ?
22. Q. 墓じまいの際、
お墓の現状調査は必要ですか?
A. お墓の現状調査は、
墓じまいの手続きをスムーズに進める上で非常に役立ちます。
納骨されているご遺骨の数や状態、
墓地の状況などを事前に把握することで、
石材店との打ち合わせや費用見積もりが正確になります 。 ?
23. Q. 墓じまいの手続きは、
行政書士に全て任せられますか?
A. はい、当事務所では墓じまいの手続き全般を
代行するサービスをご用意しております。
お客様に代わって、
役所手続き、寺院・石材店との連絡調整、
現地立会など、全ての手配を行います 。
?
24. Q. 墓じまいをしないと、
どうなりますか?
A. お墓を放置すると、
管理費の滞納や無縁仏となるリスクがあります。
また、老朽化による倒壊の危険や、
将来的に子孫に負担をかける可能性も。
早めの対策が、ご家族の安心に繋がります 。 ?
25. Q. 墓じまいを検討する際、
親族への相談は必須ですか?
A. 法的な義務ではありませんが、
トラブルを避けるためにも、事前にご家族やご親族に相談し、
理解を得ることが非常に重要です。
お墓はご先祖様を祀る大切な場所であり、
感情的な側面も大きいため、
丁寧な話し合いが求められます 。 ?
26. Q. 墓じまいの際に、
お布施(離檀料)は必ず支払う必要がありますか?
A. 離檀料は法的に定められた費用ではありませんが、
これまでお世話になった寺院への感謝の気持ちとして
支払うのが一般的です。
金額に決まりはないため、
事前に寺院と相談し、
納得のいく形で進めることが大切です 。 ?
27. Q. 墓じまい後の新しい供養先は、
いつまでに決めれば良いですか?
A. 改葬許可申請には新しい供養先の
「受入れ証明書」が必要なため、
墓じまいを始める前に決めておく必要があります。
早めに検討することで、
手続きをスムーズに進められます 。 ?
28. Q. 墓じまいの際に、
ご遺骨の取り出しは自分で行えますか?
A. ご自身で行うことも可能ですが、
専門的な知識や道具が必要となる場合があります。
また、ご遺骨を傷つけないよう慎重な作業が求められます。
石材店に依頼するのが一般的で、
当事務所も手配をサポートします 。 ?
29. Q. 墓じまいの手続き中に、
お墓参りはできますか?
A. 手続き中もお墓参りは可能です。
ただし、閉眼供養後や解体工事中は、
お参りが難しい場合があります。
事前に寺院や石材店と確認し、
日程を調整することをお勧めします。
30. Q. 墓じまいを依頼する行政書士は、
どのように選べば良いですか?
A. 墓じまいの実績が豊富で、お客様の悩みに寄り添い、
丁寧な説明をしてくれる行政書士を選ぶことが重要です。
料金体系が明確であるか、
初回相談が無料かなども確認すると良いでしょう 。 ?
31. Q. 墓じまい後の供養で、
永代供養墓のメリット・デメリットは何ですか?
A. メリットは、お墓の管理が不要になり、
費用も抑えられる点です。
デメリットは、他の方のご遺骨と一緒に埋葬されるため、
後から取り出すことができない点です。
当事務所が詳しくご説明します 。 ?
32. Q. 墓じまい後の供養で、
樹木葬のメリット・デメリットは何ですか?
A. メリットは、自然に還る供養方法で、
費用も比較的安価な点です。
デメリットは、
一度埋葬するとご遺骨を取り出せないことや、
場所が地方に多い点です。
当事務所が詳しくご説明します 。 ?
33. Q. 墓じまい後の供養で、
散骨のメリット・デメリットは何ですか?
A. メリットは、
お墓を持たずに自然に還る供養ができる点です。
デメリットは、ご遺骨が手元に残らないことや、
散骨場所のルールがある点です。
当事務所が詳しくご説明します 。 ?
34. Q. 墓じまいの際、
ご遺骨の粉骨は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、
新しい供養方法(散骨や一部の納骨堂など)によっては
粉骨が必要な場合があります。
また、粉骨することでご遺骨の容積を減らし、
移送や保管がしやすくなります 。
?
35. Q. 墓じまいの相談は、
オンラインでも可能ですか?
A. はい、
当事務所ではオンラインでのご相談も承っております。
遠方にお住まいの方や、ご来所が難しい方でも、
ご自宅から安心してご相談いただけます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
36. Q. 墓じまいを依頼した場合、
交通費や役所手数料は別途必要ですか?
A. はい、交通費、役所手数料、郵便代、宿泊費などの
実費は別途必要となります。
当事務所の報酬とは別に発生する費用について、
事前に明確にご説明いたします 。 ?
37. Q. 墓じまいの際、
お墓の魂抜き(閉眼供養)はいつ行われますか?
A. 一般的には、
ご遺骨を取り出す直前に行われます。
ご住職様と日程を調整し、
ご親族が立ち会う中で執り行われることが多いです 。 ?
38. Q. 墓じまい後のご遺骨を、
一時的に預かってもらうことはできますか?
A. 当事務所では直接の預かりは行っておりませんが、
一時預かりサービスを提供している
専門業者や施設をご紹介することは可能です。
ご希望に応じて、最適な方法をご提案いたします。
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9. Q. 墓じまいの手続きで、
行政書士ができないことは何ですか?
A. 行政書士は、
墓じまいの手続き代行や書類作成、
関係者との調整は行えますが、
紛争性の高い交渉や訴訟代理は弁護士の業務となります。
当事務所は、適切な専門家との連携も可能です 。
?
40. Q. 墓じまいの際に、
墓地の返還手続きは必要ですか?
A. はい、墓じまい後、
墓地を更地にして返還する手続きが必要です。
墓地使用契約を解除し、
管理者に返還の意思を伝えます。
この手続きも当事務所がサポートいたします 。 ?
41. Q. 墓じまいを検討するきっかけとして、
どのような理由が多いですか?
A. 「維持管理・墓参りが大変」という理由が最も多く、
70.8%の人がこれを挙げています。
その他、承継者がいない、
遠方に住んでいる、
費用負担が大きいなども主な理由です 。 ?
42. Q. 墓じまいを依頼する際、
どのような情報を行政書士に伝えれば良いですか?
A. 現在のお墓の場所、管理者(寺院名など)、
ご親族の状況、新しい供養方法のご希望、
お墓の管理状況など、
できるだけ詳しくお伝えいただくとスムーズです。
43. Q. 墓じまいの相談は、
秘密厳守で対応してもらえますか?
A. はい、行政書士には守秘義務がありますので、
ご相談内容は厳重に管理され、
外部に漏れることは一切ありません。
安心してご相談ください。
44. Q. 墓じまいを依頼した場合、
契約前に見積もりはもらえますか?
A. はい、当事務所では、
ご依頼いただく前に必ず詳細な見積もりをご提示し、
ご納得いただいてから契約を進めます。
費用の透明性を大切にしています 。 ?
45. Q. 墓じまい後のご遺骨を、
自宅で手元供養する場合の注意点はありますか?
A. 湿気対策や直射日光を避けるなど、
適切な環境で保管することが重要です。
また、ご家族で供養の意思を共有し、
将来のことも話し合っておくことをお勧めします。
46. Q. 墓じまいの際に、
お墓の撤去工事はどのくらいの期間がかかりますか?
A. お墓の規模や天候にもよりますが、
通常1週間から2週間程度で完了します。
工事期間中は、
安全確保のため立ち入りが制限される場合があります 。 ?
47. Q. 墓じまいを依頼した場合、
行政書士は現地に同行してくれますか?
A. はい、当事務所の「遠方支援」では、
必要に応じて現地での立会いや同行も行います。
お客様の負担を軽減し、スムーズな手続きをサポートします 。 ?
48. Q. 墓じまいを検討する際、
まず何から始めるべきですか?
A. まずはご家族・ご親族と話し合い、
墓じまいの意思を共有することが大切です。
次に、新しい供養方法を検討し、
現在の墓地の管理者(寺院など)に相談することをお勧めします 。 ?
49. Q. 墓じまいの手続きで、
行政書士はどのような書類を作成してくれますか?
A. 主に改葬許可申請書や、
必要に応じて親族間の合意書などの書類作成をサポートします。
お客様の状況に合わせて、必要な書類を漏れなく作成いたします 。 ?
50. Q. 墓じまいを依頼する際、
どのような支払い方法がありますか?
A. 支払い方法については、
ご契約時に詳しくご説明いたします。
現金振込の他、
お客様のご都合に合わせた支払い方法をご提案できる場合がありますので、
ご相談ください。